こんにちは。
サンクリエイトの山下正人です。
今回のブログは現在施工中のRC造マンションの現場をご紹介します。
RC造とは鉄筋コンクリート造の事で、鉄筋を骨のように組み立て型枠を組んで、そこにセメントや骨材(砂や砂利)や水を練り混ぜた生コンクリートを打ちこんで固めて作ります。
コンクリートは単純に圧縮するような力には強いですが、引張りには弱く曲げるとひび割れて壊れ易いです。その欠点を鉄筋を中に入れることで補ったものが鉄筋コンクリートです。そのままで燃えませんし(ただ高温火災では劣化し強度は落ちます)形も接合部を少なく自由に作れます。
欠点として重さも重くなることあまり大きなスパンは取れませんし、工場で作るPCという工法もありますが、基本RC造といった場合、工事現場で作りますので精度や施工の状態で強度の管理(この点はSRCも同じ)にバラツキが出易いのが難点。
長々とご説明失礼いたしました<m(__)m>
現在の現場の状況はこのような感じです。
クラック、爆裂などの補修工事!
補修工事って本当大切なんです。
上塗りにいくらいい塗料を使っても、適性な下地補修をしてなければ無駄!
下地補修ってそれだけ大事なことなんですよね。
シールの打ち替え、洗浄が終わり塗装前の養生に入っております。
通路の養生も破れにくいブルーシートを使用し作業しております。
明日からは天井塗装!!
肩、首が痛くなりそうですが頑張ろう(^^)/